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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2019年07月29日

歯科医院見学日誌

午前中は凄い豪雨でしたね。車を運転していた私は、全く前が見えない状態になって、大変怖い思いをした1日でした。

さて、今日は休診日を利用して、大学の後輩の診療所に見学に行ってきました。兼ねてより、リニュアールしたとの事で、一度見学に行きたかった医院の1つです。

後輩の歯科医院は、郊外にある診療所ですが、さすがに田舎。土地が安いのか、診療所がとにかくデカイ!大阪のちょっと田舎の当医院に比べ、広々空間は正直うらやましかったです。

そんな歯科医院でしたが、行われている内容は都会と変わらず、最新医療。田舎の治療レベルは低いと言われていますが、全くそんな話は嘘!



以前、勤務していた豊中市の医院でも、大阪市内で治療された方の治療後を拝見しましたが・・・う〜ん。沢山、お金をかけたのに・・・な方もおられました(虫歯検知器)。

勿論、都会の方が歯科医院が多く、競争も激しいので、良い技術を持った先生が多いのは事実です。

でも、田舎で顕微鏡治療やインプラント、再生医療を行っている先生は、かなり少ないです。

確かに講習会は都会で開催されますし、交通の便が悪い事も理由の1つだと思います。

それでも、後輩先生は、自分の後輩だからという訳ではありませんが、土日は殆ど講習会に行っておられ、大変パワフルで素晴らしく、こんな場所で都会と変わらない最新医療を受けれるなんて、地域の患者さんも幸せだな〜と感じました(歯科用インプラント機器)。

今後とも、地域医療のため、共に学んで行きましょう!

そして、私もちょっと田舎(笑)で、患者さんのために、地域医療のために明日から、頑張っていきたいと思います。  


Posted by nobuhiko at 18:18Comments(0)

2019年07月15日

今日の昼食

ダイエットのモチベーションもだんだん下がってきました。
家族で初めて1ヶ月、わたしは1キロ減、主人が3キロ減、娘は変わらずで主人のリードです。



三連休最終日の今日はテレビの今日の料理土井善晴さんの自由カレーを作ってみました。

☆材料(2人前)
冷蔵庫にある食材
オリーブオイル大1
ベーコン2枚
玉ねぎ2分の1こ
キューリ1本小さめにきる
とまと2分の1こ
にら2分の1わ
薬味 にんにく1かけとしょうが1と2分の1(すりおろし)

調味料
カレー粉大1
レッドペッパー小さじ3分の1
塩こさじ4分の1
お湯300cc
ごはん200g
最初に薬味を入れベーコン、玉ねぎ、きゅうりを入れ焼き色をつける。
とまと、にら、ごはんを加える。
調味料を入れお湯300ccを入れて炒める。
真ん中をへこまして、生卵を落として
できあがり♪

レッドペッパーをいれすぎてしまい、
すごく辛くなってしました
はちみつを投入してなんとか食べられるように。

ドライカレーのようなかんじでおいしかったです。  


Posted by nobuhiko at 18:09Comments(0)

2019年07月14日

ブリッジ治療のメリット・デメリット

歯を失ってしまった後にその歯を補う方法にブリッジ治療があります。失った歯の両隣の歯を削り、被せ物を連結することにより失った歯を補います。今すでにブリッジ治療を受けられたことがある方やこれからブリッジ治療を行う方も少なくないと思いまaす。他にも失った歯を補う方法には『入れ歯』や『インプラント治療』があります。これから、歯を抜かなければならない場合、この3つのうちどれかを選択しないといけません。今回はブリッジについてメリット・デメリットを含め書いていこうと思います。

※失った歯を補う方法は、ほかにも症例が限定されますが親知らずの移植や矯正治療により補う方法もあります。


ブリッジ治療とは

ブリッジ治療は少ない数の歯の喪失に対して、失った歯の両隣の歯を土台として被せ物を連結することにより、失った形態や機能、審美性を回復するための方法です。その材料は銀合金や樹脂であるレジン、金合金やセラミックやジルコニアなど多くの種類があり、またそれらを組み合わせることも多いです。保険診療では材料は限定されており、銀合金が主な材料になります。前歯部では見える前側はレジンで覆われますが、臼歯部は全てメタルの為、審美的に問題となります。また、保険外となるセラミックやジルコニアなどは精度面や審美的にも大いに優位ですが、高価になります。


ブリッジ治療  入れ歯治療に対する メリット

〇装着感がよい
取り外しではなく、入れ歯のようなピンク色の部分もないため、入れ歯に比べると大いに装着感がいいです。

〇咬み心地がよい
装着感と被ることかもしれませんが、ブリッジは取り外しではなく接着させてしまうため、土台となる歯が動揺しない限りぐらつきません。入れ歯はもともと取り外しの為、硬いものを噛むと多少動くことが考えられます。

〇審美性
入れ歯にはそれ自体を支えてもらうバネを歯にかけます。バネが金属を使用する場合が多く、審美性に劣ります。また、歯茎を装うピンク色の部分も見えてくると審美的に落ちてしまいがちです。

〇発音
入れ歯はブリッジ治療に比べ大きいため、舌に接触することが十分考えられます。特に慣れないうちは気になってベロの動きがぎこちなく、発音しずらいかもしれません。
ブリッジ治療  入れ歯治療に対する デメリット

〇適応に限界がある
ブリッジは失った歯の周囲の歯を土台とするため、多くの歯を失ってしまったり、一番奥の歯がないとブリッジを選択できなくなります。

〇歯を削る
土台となる歯に被せ物をする必要があるため、削る量が多いです。入れ歯もバネが設置される歯を少し削りますが、ブリッジは大きく削る必要があります。しかし、もともと被せ物をしている状態では、被せ物を外すことで更に削らなければならない量は少なくなります。
※接着ブリッジなど必要最低限の削去量でできる場合もあります(エアータービン)。

〇高価
一般的に同じケースで比べた場合、保険内外問わずブリッジの方が高価になります。保険外の方がよりその差は大きいことが多いです。

〇ブリッジを支える歯にかかる負担が大きい
入れ歯にかかる咬合力に対する負担は、入れ歯を支えるバネのついた歯や、入れ歯直下の歯茎によって支えられますが、ブリッジは全て歯にかかるため、やや負担がかかります。
※失った歯の本数が少ないほどこのデメリットは小さくなります(根管用ニードル)。  


Posted by nobuhiko at 18:12Comments(0)